御布施(神式は御祭祀料)と御車代の、便利なたかやなぎオリジナル初盆用金包になっています。
忌明けが過ぎてから初めて迎えるお盆を「初盆(はつぼん)」あるいは「新盆(にいぼん)」と言います。忌明け前にお盆を迎えたときは、翌年を初盆とします。普段お盆の供養をされないご家庭でも初盆は別です。新仏に最も近い親戚は、白張提燈を贈り飾ります。お盆には、先祖の精霊が家に戻ってきています。つまりお墓は留守ということですから墓参りはしません。僧侶がわざわざ各家を回って読経するのもその為です。お墓には、お盆の前日又は初日の昼間に行き、掃除と参拝を済ませ霊を向かえに行きましょう。
最近の習慣として、盆提灯の代わりに金包や供物を贈る事が多くなりました。こうしたお供えに対して、ご近所などに700円~1,000円位の返礼品を。又、ご親戚の返礼には1,500円~3,000円位の品を用意するのが一般的です。
表書きには「初盆」「志」とします。僧侶にお経をあげて頂いたあとご親戚一同で法要の膳を囲みます。
僧侶には御礼として「御布施(仏式)」、「御祭祀料(神式)」、「御塔婆料」と表書きした金包を渡します。